自分が使っているMTGのデッキに関することを書けばいいやと閃いた。

というわけでデッキリストは下記の通り

Death&Tax

Main 60

Land 23

Plains 10
Wasteland 4
Rishadan Port 4
Karakas 3
Horizon Canopy 1
Cavern of Souls 1

Creature 26

Mother of Rune 4
Thalia,Guardian of Thraben 4
Serra Avenger 4
Leonin Arbiter 4
Stoneforge Mystic 3
Ethersworn Canonist 2
Spirit of the Labyrinth 1
Mirran Crusader 4

Artifact 7

AEther Vial 4
Umezawa’s Jitte 1
Sword of Fire and Ice 1
Batterskull 1

Instant 4

Swords to Plowshares 4


Sideboard 15

Grafdigger’s Cage 2
Burrentan Forge-Tender 1
Pithing Needle 1
Sunlance 1
Rest in Peace 2
Seal of Cleansing 1
Leonin Lelic-Wader 1
Luminarch Ascension 1
Council’s Judgement 1
Eidolon of Rhetoric 1
Cataclysm 2
Elspeth,Knight-Errant 1


◦テンプレと違う部分について、理由とか解説とか

・Phyrexian Revokerの不採用

 Revokerは現環境にはまったく合っていない、というのが個人的見解。オムニテル相手にはただの貧弱な2点クロックで、奇跡に対してもつよわいというのが正直なところ。
 また、合計数では最多であろう各種デルバーデッキに対しては大抵サイドアウトする上、最近は対オムニテルを想定したグリクシスカラーが増えたことも大きい。Revoker本体の戦闘能力が貧弱で、微妙に生き残っている純正赤青とグリクシスが採用している若き紅蓮術士のトークンに弱いのもマイナス。
 挙句にエルフがメタ上からほぼ消滅したので、採用する理由は殆ど無くなってしまった。

・Leonin Arbitorの採用

 じゃあ代わりに何入れるの、というわけで採用されたのがこの似非パンダである。フェッチとデュアルランドを潤沢に使ったレガシー環境において、このカードは存外強い。青いデッキは渦巻く知識との兼ね合いで、青くないデッキは死儀礼のために、それぞれ色マナがでる土地よりフェッチの方が多いデッキが少なくないので、先手2ターン目にこのカードを押し付けたり、薬瓶からひょっこり出したりするとあっさり勝ってしまったりするのだ。
 勿論相手の手札に二枚目のフェッチでない土地があればただの熊だし、稲妻やソープロといった一マナの除去であっさり死に、死儀礼がいる場合は平然とフェッチを起動されてしまう。
 しかし、フェッチで土地を持ってくる度に2マナというのは殆どのデッキにとって大きな負担であり、デスタク特有のマナディナイアル戦略はそれに拍車をかける。単色であるオムニテルですら、フェッチを積んでいる関係でこの似非パンダがいるとキルターンに影響が出てしまうことが多い。
 また、地味にコンボに対して強いというのも採用理由の一つだ。オムニテルの火想者の予見やエラダムリーの呼び声、ANTの教示者、エルフの緑の太陽の頂点や自然の秩序、リアニメイトの納墓といったキーカードに部分的にとはいえ干渉できるのはやはり偉い。

・Ethersworn Canonistの採用
 サイドボードの枠を増やすためにメインボードの実質的な自由枠へ試験的に投入。決してANT殺すマンになりたかったわけではない。強いかどうかは微妙だが、キャントリップに対応して薬瓶から出すと除去を握って安心していた相手が嫌な顔をする。たまにこいつのおかげで最近何故か若返ったママや石鍛冶の酔いが覚める。

・石鍛冶が三枚
 似非パンダとのアンチシナジーはプレイングでどうにかなるが、Canonistの二枚目を採用したかったので三枚に。Canonistだけで勝てるマッチアップはあっても石鍛冶だけで勝てるマッチアップはまずないから大丈夫なんじゃないかな(小並感)

・ちらつき鬼火の不採用
 デルバーと殴り合えるパワーと回避能力、石鍛冶とのシナジーなどは確かに強いが、薬瓶から出さないとどうしても重さが目立つ場面が多い。特にBG系に弱く、グリクシス相手にも大した仕事をしないので、明確な勝算となりうるSerra AvengerとMirran Crusaderをフル投入するために不採用となった。


・Luminarch Ascensionの採用
 対奇跡用最終兵器。二枚目のペスなども検討したが、軽さや対処のされづらさ、相手の針の指定先を散らすために採用。ジェイスや終末に強いのも魅力的。最近はサイド後にこのカードのためにソープロを残すのが、サイド後に石鍛冶や僧院の導師を見るようになってから一層効果的になった。
 他にサイドインする相手はエンチャントレスや土地単。

・Eidolon of Rhetoricの採用
 ANTなんて嫌いだ! という冗談はともかく、罰する火に強くて実物提示教育から出す際にはCanonistと同じなので採用。言うまでも無く、タフネスに関する除去にはめっぽう強い。

・Grafdigger’s Cageの二枚目
 熱狂的な愛好者がいるリアニやドレッジに当たった際、サイド後に二ゲームとるためには、墓地対策の一枚は乗り越えられることを想定するべきだと感じているので採用。基本的にコンボ相手にはアンチカードを握るためにマリガンしつづけるので、枚数は多い方が安定する。

・Seal of Cleansingの採用
 悟りの教示者に枠を割いてないリストでこのカードをサイドに投入する理由は二つ。
 一つは、オムニテルのキャントリップ連打を少しでも阻害するため。そもそも若干不利なマッチアップなため、こういう細かいところで少しでも勝率を上げたい。
 もう一つはBG系が要するハンデスへの対抗だ。特にジャンド戦で顕著なのが、その高い干渉能力を最大限に発揮することでこちらのリソースを根こそぎにされて負けるパターンだ。解呪を抱えていたらハンデスで引っこ抜かれ、仕組まれた疫病や無のロッドでチェックメイトなんてことは少なくない。それを防ぐために先置き出来、後引きしても問題ないこのカードを投入することにしている。



 以上。こういうの書いたの初めてだから新鮮な気分。色々拙い部分ばかりな気がするけど、誰に怒られるわけでもないから別にいいや。

 もし意見があったりしたら、好き勝手コメントしてください。誰が見るんだっていう話ではあるけれど(笑)

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