Nic-fitに花束を Part5

2015年7月4日
 前回のリストからの変更点と気が付いたことについて簡単に。


OUT

Lingering Souls 1

Sprouting Thrinax 1


IN

Scavenging Ooze 1

Eternal Witness 1



 思ったより仕事をしなかった二枚を抜き、ゲームの後半にひょっこり引いても強いカードを投入した。今のところは好感触。

 永遠の証人は調整をする中でハンデスされるのが辛くて投入に至った。コンボ相手にハンデスを回収して撃ち直したり、陰謀団式療法のフラッシュバックに気兼ねなく使えたりと役立つ場面が多い。初手にあったり序盤に引きこんでしまうと死に札になりやすいのが欠点。スイーパーを追加した方がいいかもしれない。



 エスパー石鍛冶の相手が厳しいと感じた。ハンデスと神ジェイスの組み合わせがこちらにしてみれば凶悪で、基本地形が数枚入っていることが多いため、下手に探究者で土地を伸ばすとジェイスが早い段階で着地してしまって取り返しがつかなくなってしまう。メインかサイドにもう一枚PWに触れるカードを増やすべきか。

 似たようなデッキに奇跡とBUG続唱があるが、その二つにはあまり不利ではない。

 前者は勝ち筋が薄く、こちらのクロックの処理をスペルに頼っているので対応するだけの時間があることが多い。こちらのクリーチャーが大型であるため独楽相殺を揃えられてもロックしきれず、終末で一対一交換を強いることが出来るのも好材料だ。

 一方で後者は色拘束が厳しいため基本土地が一枚か二枚入っているのがせいぜいで、タルモ以外のクリーチャーは包囲サイで突破できる。また、ハンデスが強い代わりにカウンターが薄いので、師範の占い独楽や森の知恵がゲームの趨勢を左右しやすい。



 コンボ相手は相変わらず厳しい。精神壊しの罠やガドック等のヘイトベアをサイドに採るか、殺戮遊戯を少しでも早くキャストするために死儀礼に枠を割きたいところではある。しかしオムニテルに対しては二枚コンボであるが故にセラピーの宣言を的中させやすく、灰燼の乗り手という明確な対策カードを採用しているので体感的には互角だ。余り意識してしまうと勝てる相手に勝てなくなってしまうので、その辺りは割り切った方がいいのかもしれない。何にせよサイドボードはIN・OUT含めてもっと練るべき。




以上。月の大魔術師がいつの間にかすごい値段に……。

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