アタルカ・レッド考察擬き
2015年10月30日 PVのアタルカ・レッドのサイドボーディング怪しいなーと思ってたらchanellのサイトに記事を挙げてることを知って歓喜。全文翻訳とか難しい上に面倒なことをするつもりは微塵もないので自分なりに吸収したことを吐き出してみる。
要するに「PVがこう言ってた」んじゃなくて、「PVが書いたことをこう受け取った」っていう感想文みたいなもの。 っていうかエキサイト翻訳したものとでも思ってくれればいいや。
◎ゲームプラン
勝ち筋は二つ。クリーチャーを並べてアタルカの命令で押し込むか、隙を突いてティムールの激闘+強大化(或いはタイタンの力)を叩き込んで勝つ。
1マナクリーチャーとトークンによるウィニー戦略は単体除去の有効性を下げる一方、展開が早いため単体除去を撃たざるを得ない状況に持ち込みやすい。しかしそのためにタップアウトしてしまうと、生き残ったクリーチャーが激闘コンボによって致死量のダメージを叩き込む。かといってタップアウトをせずに激闘コンボ成立まで単体除去を控えれば、その隙にクリーチャーの群れがライフを危険域に落とし込む。シンプルなダブルバインドである。
自分は今まで激闘コンボの最大の利点は一発で簡単に勝てる ことだと思っていたけれど、殴れるクリーチャー全てがフィニッシュブローに為りうることこそが最大の利点だと思い直した。確かに1/1のゴブリントークンが急にフィニッシャーになるとか怖すぎる。
◎カードの選択
・森
稲妻の狂戦士のことを考えると赤マナが出ない土地があるとそれだけで弱体化するからあまりよろしくない。けれどPVは白緑フェッチからタップインによるテンポロス無しにアタルカの命令を撃ちたいから投入しているらしい。
デッキの中で赤のダブルシンボルを要求するスペルは殆どないから、そういう意味でもあまり気にならないんだろう。土地が二枚で詰まった時は山と森からドラゴンの餌連打からアタルカの命令で勝ち、ってこともあるし。
・土地21枚
白緑フェッチを一枚抜いて20枚がベストだと書いてあるんですが、それは……。自分の翻訳が間違ってないならトーナメントの最中は結構フラッドして土地をサイドアウトしたとも書いてあるけど、それでTop8とか半端ない。さすがトッププロ。
でも個人的には3枚目の土地をちゃんとセットしたいからこのままの方が好み。その内PVみたいにフラッドして減るんだろうか。 乞うご期待
・ドラゴンの餌
2マナでクリーチャーが2体出てくるのが偉い! 以上。
・軍族童の突発
3マナって重さがあんまりよろしくない。でも同系やコントロール相手に強いのは魅力的。枚数は環境によって微調整していく必要がある。
・激闘コンボ
強大化はタイタンの力っていう代わりがあるし、そもそもこれだけが勝ち筋ってわけじゃないから絶対に必要ってほどでもない。だから強大化も激闘も三枚ずつ。
◎サイドボードについて
雷破の執政は白緑大変異から出てくる徴税の大天使や、白いデッキのサイドから入ってくる正義のうねり、ダークジェスカイのはじける破滅といったカードに弱く、テンポ損も激しいので不採用。何より同系でフルタップすると負けてしまう。赤包囲も対処されやすいので同様に不採用。
・引き裂く流弾
ジェスカイとエスパードラゴン系に投入。アブザン相手に入れてアナフェンザを焼いたりはしないらしい。
・稲妻の狂戦士
コントロール系の全体除去に強い。
・焦熱の衝動
ジェスカイ、同系、白緑大変異相手に投入。やっぱり3点入るのは偉い。
・炙り焼き
アナフェンザとサイはこれで仕留めましょう。
・沸き立つ大地
同系専用。PVは弧状の稲妻より好きだという。PVと同じくらい不運なら三分の一のマッチアップにおいて覚醒でキャストできるらしい。
・カラデシュの火、チャンドラ
緑系のデッキに強い。 そんなこと知らなかった。正義のうねりにひっかからないのが偉い。
・軍族童の突発
コントロールと赤系デッキに投入。
撃つところが無い乱撃斬、歩行機械に弱い狂戦士、タイタンの力が主なサイドアウト候補とのこと。具体的なサイドのIn/Outは記事を参照。
http://www.channelfireball.com/home/mono-red-deck-guide-2/
個人的に驚いたのは強大化を全然サイドアウトしないこと。自分はむしろタイタンの力で動きを少しでも安定させようとしていたから目から鱗だった。どこからでもチャンスを作れるように、っていうことなんだろうか。激闘も殆どサイドアウトもしていないから、自分より激闘コンボを高く評価していることが良く分かった。次から自分でも試してみよう。
仮に土地を20枚にするとして、空いた枠には何を入れるんだろう。もしかしたらコメント欄でPVが誰かに聞かれて答えてるかもしれないかど、さすがにそこまで読む気力は無い。デッキがサイドボード含めて綺麗に纏まっているから、周囲のメタに合わせてそれに強いカードを入れるくらいでいいと思うけど。
要するに「PVがこう言ってた」んじゃなくて、「PVが書いたことをこう受け取った」っていう感想文みたいなもの。
◎ゲームプラン
勝ち筋は二つ。クリーチャーを並べてアタルカの命令で押し込むか、隙を突いてティムールの激闘+強大化(或いはタイタンの力)を叩き込んで勝つ。
1マナクリーチャーとトークンによるウィニー戦略は単体除去の有効性を下げる一方、展開が早いため単体除去を撃たざるを得ない状況に持ち込みやすい。しかしそのためにタップアウトしてしまうと、生き残ったクリーチャーが激闘コンボによって致死量のダメージを叩き込む。かといってタップアウトをせずに激闘コンボ成立まで単体除去を控えれば、その隙にクリーチャーの群れがライフを危険域に落とし込む。シンプルなダブルバインドである。
自分は今まで激闘コンボの最大の利点は一発で簡単に勝てる ことだと思っていたけれど、殴れるクリーチャー全てがフィニッシュブローに為りうることこそが最大の利点だと思い直した。確かに1/1のゴブリントークンが急にフィニッシャーになるとか怖すぎる。
◎カードの選択
・森
稲妻の狂戦士のことを考えると赤マナが出ない土地があるとそれだけで弱体化するからあまりよろしくない。けれどPVは白緑フェッチからタップインによるテンポロス無しにアタルカの命令を撃ちたいから投入しているらしい。
デッキの中で赤のダブルシンボルを要求するスペルは殆どないから、そういう意味でもあまり気にならないんだろう。土地が二枚で詰まった時は山と森からドラゴンの餌連打からアタルカの命令で勝ち、ってこともあるし。
・土地21枚
白緑フェッチを一枚抜いて20枚がベストだと書いてあるんですが、それは……。自分の翻訳が間違ってないならトーナメントの最中は結構フラッドして土地をサイドアウトしたとも書いてあるけど、それでTop8とか半端ない。さすがトッププロ。
でも個人的には3枚目の土地をちゃんとセットしたいからこのままの方が好み。その内PVみたいにフラッドして減るんだろうか。
・ドラゴンの餌
2マナでクリーチャーが2体出てくるのが偉い! 以上。
・軍族童の突発
3マナって重さがあんまりよろしくない。でも同系やコントロール相手に強いのは魅力的。枚数は環境によって微調整していく必要がある。
・激闘コンボ
強大化はタイタンの力っていう代わりがあるし、そもそもこれだけが勝ち筋ってわけじゃないから絶対に必要ってほどでもない。だから強大化も激闘も三枚ずつ。
◎サイドボードについて
雷破の執政は白緑大変異から出てくる徴税の大天使や、白いデッキのサイドから入ってくる正義のうねり、ダークジェスカイのはじける破滅といったカードに弱く、テンポ損も激しいので不採用。何より同系でフルタップすると負けてしまう。赤包囲も対処されやすいので同様に不採用。
・引き裂く流弾
ジェスカイとエスパードラゴン系に投入。アブザン相手に入れてアナフェンザを焼いたりはしないらしい。
・稲妻の狂戦士
コントロール系の全体除去に強い。
・焦熱の衝動
ジェスカイ、同系、白緑大変異相手に投入。やっぱり3点入るのは偉い。
・炙り焼き
アナフェンザとサイはこれで仕留めましょう。
・沸き立つ大地
同系専用。PVは弧状の稲妻より好きだという。PVと同じくらい不運なら三分の一のマッチアップにおいて覚醒でキャストできるらしい。
・カラデシュの火、チャンドラ
緑系のデッキに強い。
・軍族童の突発
コントロールと赤系デッキに投入。
撃つところが無い乱撃斬、歩行機械に弱い狂戦士、タイタンの力が主なサイドアウト候補とのこと。具体的なサイドのIn/Outは記事を参照。
http://www.channelfireball.com/home/mono-red-deck-guide-2/
個人的に驚いたのは強大化を全然サイドアウトしないこと。自分はむしろタイタンの力で動きを少しでも安定させようとしていたから目から鱗だった。どこからでもチャンスを作れるように、っていうことなんだろうか。激闘も殆どサイドアウトもしていないから、自分より激闘コンボを高く評価していることが良く分かった。次から自分でも試してみよう。
仮に土地を20枚にするとして、空いた枠には何を入れるんだろう。もしかしたらコメント欄でPVが誰かに聞かれて答えてるかもしれないかど、さすがにそこまで読む気力は無い。デッキがサイドボード含めて綺麗に纏まっているから、周囲のメタに合わせてそれに強いカードを入れるくらいでいいと思うけど。
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